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おすすめ度:
やさしいので、まずは読んでみたら。
(2007-09-24)
日本経済の問題点について、大変わかりやすく書いている。新書で量も少ないので、一気に読んでみたら良いと思う。
従来の日本の政策の問題点については同感である。競争制限による非効率部門の保護が成長鈍化を生み出したと私も思う。
しかし、インフレターゲット政策で日本経済の建て直しが出来るという考えには賛成できない。デフレによる心理的萎縮も日本経済低迷の一つに原因だと思うが、時代の変化に即応できない日本企業の経営方式・雇用慣行など、もっと根深いところに問題があるのではなかろうか。
これと「経済学を学ぶ」で、経済の基本は抑えられる
(2007-06-05)
「経済学を学ぶ」が経済理論の入門書だったのにたいし、こちらは日本がどのように経済政策を採り、どうなったかが書かれている本。
よくまとまっている良書。
個人的には、規制緩和について、規制緩和がそもそも悪いのと、規制緩和の方法がよくないのとがごちゃごちゃに論じられていると言うのが目からうろこの感じだった。
バブルのメカニズムや不良債権の問題、小泉構造改革など、最近の経済動向も詳しい。
難を言えば、筆者自身の意見(規制緩和・新自由主義寄り)が混じっているので、中立的観点とは言いがたい。
そういう意味では、筆者とは違う立場の人の本と併読した方がいいかもしれない。
センターの政経は、これと「経済学を学ぶ」で基本的に大丈夫じゃないかな?
経済学初心者に最適の本
(2006-10-25)
週刊東洋経済の2005年上半期経済・経営書ベスト100の中に本書を見つけました。株式投資を始めて、経済の基礎的な知識を得たいと思っていた時で、新書版という手軽さも気に入って読み始めました。
慣れない経済用語には簡潔な説明がありますので、予備知識がなくても、戦後の高度経済成長期から失われた10年までの日本経済について学べるようになっています。
単に経済の動きを羅列するのではなく、なぜそうなったかという説明がていねいです。著者の説を述べるだけでなく、異なる意見も紹介し、どちらがより適切かをわかりやすく紹介してくれているので説得力があります。文章の構成も、「なぜ、こうなるのでしょうか」という問いかけが入っていますので、自分でも考えてみようと興味がわきますし、適宜まとめもありますので、経済学初心者でも最後まで読みきることができました。
経済学に関する無知を痛感
(2006-04-10)
経済評論家をはじめとしてマスメディアでまことしやかに語られる経済についての知見。書店には経済学入門書が溢れかえっている。
しかしながら、この書ほど目から鱗というか、腑に落ちるというか、そういう体験をさせられた本は他にない。
折を見て再読すべき、したくなる、そんな本である。
理解しやすい
(2006-01-15)
日本経済を中心に戦後のダイナミックな経済動向が分かりやすく書かれています。入門書としてお勧め。
岩田教授の若き日の体験談がはさまれてたりと、まさに「講義スタイル」です。 こんな講義、受けてみたい・・と思いました。
おすすめ度:
やさしいので、まずは読んでみたら。
日本経済の問題点について、大変わかりやすく書いている。新書で量も少ないので、一気に読んでみたら良いと思う。
従来の日本の政策の問題点については同感である。競争制限による非効率部門の保護が成長鈍化を生み出したと私も思う。
しかし、インフレターゲット政策で日本経済の建て直しが出来るという考えには賛成できない。デフレによる心理的萎縮も日本経済低迷の一つに原因だと思うが、時代の変化に即応できない日本企業の経営方式・雇用慣行など、もっと根深いところに問題があるのではなかろうか。
これと「経済学を学ぶ」で、経済の基本は抑えられる
「経済学を学ぶ」が経済理論の入門書だったのにたいし、こちらは日本がどのように経済政策を採り、どうなったかが書かれている本。
よくまとまっている良書。
個人的には、規制緩和について、規制緩和がそもそも悪いのと、規制緩和の方法がよくないのとがごちゃごちゃに論じられていると言うのが目からうろこの感じだった。
バブルのメカニズムや不良債権の問題、小泉構造改革など、最近の経済動向も詳しい。
難を言えば、筆者自身の意見(規制緩和・新自由主義寄り)が混じっているので、中立的観点とは言いがたい。
そういう意味では、筆者とは違う立場の人の本と併読した方がいいかもしれない。
センターの政経は、これと「経済学を学ぶ」で基本的に大丈夫じゃないかな?
経済学初心者に最適の本
週刊東洋経済の2005年上半期経済・経営書ベスト100の中に本書を見つけました。株式投資を始めて、経済の基礎的な知識を得たいと思っていた時で、新書版という手軽さも気に入って読み始めました。
慣れない経済用語には簡潔な説明がありますので、予備知識がなくても、戦後の高度経済成長期から失われた10年までの日本経済について学べるようになっています。
単に経済の動きを羅列するのではなく、なぜそうなったかという説明がていねいです。著者の説を述べるだけでなく、異なる意見も紹介し、どちらがより適切かをわかりやすく紹介してくれているので説得力があります。文章の構成も、「なぜ、こうなるのでしょうか」という問いかけが入っていますので、自分でも考えてみようと興味がわきますし、適宜まとめもありますので、経済学初心者でも最後まで読みきることができました。
経済学に関する無知を痛感
経済評論家をはじめとしてマスメディアでまことしやかに語られる経済についての知見。書店には経済学入門書が溢れかえっている。
しかしながら、この書ほど目から鱗というか、腑に落ちるというか、そういう体験をさせられた本は他にない。
折を見て再読すべき、したくなる、そんな本である。
理解しやすい
日本経済を中心に戦後のダイナミックな経済動向が分かりやすく書かれています。入門書としてお勧め。
岩田教授の若き日の体験談がはさまれてたりと、まさに「講義スタイル」です。 こんな講義、受けてみたい・・と思いました。
