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おすすめ度:
主人公が好きになれるかならないか
(2008-11-08)
主人公が好きになれるかならないかで、この本の評価は変わると思います。
私は若干笑子にイライラしてしまったので、何回も読み返すことはないと思います。
笑子の情緒不安定さが、わからなくもないけどたまに痛々しすぎるというか。
それと皆笑子に対して好意的過ぎるので、うまくいきすぎてるなという感想を持ちました。
作品自体の材料と雰囲気はなかなか素敵だと思います。
もう少しうまく生かせるとなお良かったのではないでしょうか。
そして、良くも悪くも女性的な作品だと思いました。
「変態」の定義とは?
(2008-05-27)
「変態」の定義ってなんでしょう?
世の中なんでもありだなと思わされてしまいます。
絶対にありえない人間関係でしょうけど。
というか、小説だからありえる人間関係なんですよね。
そう思うと少し冷めてしまいました。
ある一面では無機質なイメージの2人の生活空間は結構好きだったりします。
やおい本でしょうね。
(2008-05-26)
江國さんの作品には、一時期はまりました。主人公のあやうさが、とても魅力的なのですが、是はちょっと行き過ぎですね。ホモの医者が、それを隠すために偽装結婚する。アル中でヒステリーの主人公を、都合良く助けてくれる。女性の都合のいい妄想だけでできあがった作品です。『神様のボート』のように、現実を冷静にとらえた作品のほうが、ずっとすきです。
SHE'S GOT A WAY
(2008-05-08)
笑子は睦月のことが大好きなんだな。と思った。
時間が経つにしたがってだんだん睦月のことが好きになっていく気がする。
睦月からの笑子への気持ちはなんだろう。
妻への愛情と、運命共同体としての友情と、保護者としての兄妹のような感情もあるような。
紺も愛してるし、
常識人としてふるまう気持もあるし、生来の優しさもあるし、
単純では無いような気がする。
胸にキュンとくるのは睦月の
『あんなに願うとは、笑子だってどこかで感づいているにちがいないのだ。いつまでもこのままではいられないことに。』
という独白と、
『たまらなかったのは(略)それをお互いにコンプレックスにして気を使いあっていることの窮屈。』
と笑子の独白。
ラストのシーンでは、お互いのコンプレックスに気を使いながらも、いつまでもこのままでいることにした笑子に対して、溜め息をつきながらも笑顔でいる睦月の顔が浮かんできた。
きらきらひかる
(2008-05-06)
この小説が好きだ。自分はホモではないが、女性を好きになるとき、性的なものに根ざしていなく、人間的に好きかどうかでみるから、親友を好きになることが多い。だからか睦月の笑子に対する気持ちはすっと入ってくる。こんな二人の関係がいいなぁと心から思う。
おすすめ度:
主人公が好きになれるかならないか
主人公が好きになれるかならないかで、この本の評価は変わると思います。
私は若干笑子にイライラしてしまったので、何回も読み返すことはないと思います。
笑子の情緒不安定さが、わからなくもないけどたまに痛々しすぎるというか。
それと皆笑子に対して好意的過ぎるので、うまくいきすぎてるなという感想を持ちました。
作品自体の材料と雰囲気はなかなか素敵だと思います。
もう少しうまく生かせるとなお良かったのではないでしょうか。
そして、良くも悪くも女性的な作品だと思いました。
「変態」の定義とは?
「変態」の定義ってなんでしょう?
世の中なんでもありだなと思わされてしまいます。
絶対にありえない人間関係でしょうけど。
というか、小説だからありえる人間関係なんですよね。
そう思うと少し冷めてしまいました。
ある一面では無機質なイメージの2人の生活空間は結構好きだったりします。
やおい本でしょうね。
江國さんの作品には、一時期はまりました。主人公のあやうさが、とても魅力的なのですが、是はちょっと行き過ぎですね。ホモの医者が、それを隠すために偽装結婚する。アル中でヒステリーの主人公を、都合良く助けてくれる。女性の都合のいい妄想だけでできあがった作品です。『神様のボート』のように、現実を冷静にとらえた作品のほうが、ずっとすきです。
SHE'S GOT A WAY
笑子は睦月のことが大好きなんだな。と思った。
時間が経つにしたがってだんだん睦月のことが好きになっていく気がする。
睦月からの笑子への気持ちはなんだろう。
妻への愛情と、運命共同体としての友情と、保護者としての兄妹のような感情もあるような。
紺も愛してるし、
常識人としてふるまう気持もあるし、生来の優しさもあるし、
単純では無いような気がする。
胸にキュンとくるのは睦月の
『あんなに願うとは、笑子だってどこかで感づいているにちがいないのだ。いつまでもこのままではいられないことに。』
という独白と、
『たまらなかったのは(略)それをお互いにコンプレックスにして気を使いあっていることの窮屈。』
と笑子の独白。
ラストのシーンでは、お互いのコンプレックスに気を使いながらも、いつまでもこのままでいることにした笑子に対して、溜め息をつきながらも笑顔でいる睦月の顔が浮かんできた。
きらきらひかる
この小説が好きだ。自分はホモではないが、女性を好きになるとき、性的なものに根ざしていなく、人間的に好きかどうかでみるから、親友を好きになることが多い。だからか睦月の笑子に対する気持ちはすっと入ってくる。こんな二人の関係がいいなぁと心から思う。
