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カスタマーレビュー
おすすめ度:
名著にふれる
(2008-10-25)
名著です、一度読んでおきたいと思っていた本です。
江戸から明治の激変期に書かれたこの本は、現在にも
十分通用する内容であり、学問だけでなくさまざまな人生訓
ともなっています。
1万円札の肖像。すべての日本人に読んでほしい
(2008-07-27)
読書の目的:
小林秀雄著「考えるヒント」などにたびたび出てくる"福沢諭吉"。至近で、日本円の札面を一新したときも、変わらず肖像であり続けた"福沢諭吉"、その実像に迫りたかった。
読後感、感想:
檄文。震えました。しかし、まだ消化し切れていない。
意訳された文章ではなく、原文で読んでほしい言です。文章の意味だけではなく、語感、語調、行間を含め、文章全体から発せられるメッセージを、体全体で感じてほしい。
自分が日本人であると、改めて体感したことがある人は、是非、読んでみてください。逆に、自分が日本人であると、改めて体感したことがない方は、あまり、ピンとこないかもしれません。(感覚的なコメントですみませんが...)
天才!!
(2008-03-26)
今から100年以上も前に、これだけ幅広い見識を持っていた日本人はそういなかったでしょう。文句なしに読む価値のある本です。最近、就活で経営者の話を聞く機会が度々ありますが、福沢諭吉の影響を受けている方が多いように思います。
時代遅れ
(2008-01-09)
福沢諭吉が生きていた頃は明治維新のまっただ中で、欧米に追いつこうとするために身分に関係なく学問を重視してこの国を強くしようとした時代です。福沢諭吉の父が漢学者で学があったにもかかわらず重用されなかったことのコンプレックスの反映が見られます。明治維新のおかげで地方は江戸時代よりも貧しくなりました。また学問を一生懸命しても、生まれつきの能力には差があります。身分による差は無くなっても、富による差が大きくなり、欧米ですでに起こっていた階級闘争にまだ福沢諭吉は気づかなかったようですし、立派な人とは学問ができる人ではないです。国のために命を賭けろといっているところを見ると国民よりも国家を重視しているのが見えます。(蜂や蟻の世界のように)
また強い者だけが残り弱い者を切り捨てていくことで、国家が発展すればいいと考えるなら良い著書です。一万円札になったのも政府の考えに合っているからでしょう。
既に日本国憲法の精神を先取り
(2007-05-29)
個人主義の鼓吹や、基本的人権の尊重、法の下の平等、公共の福祉に反しない限りでの個人の自由の尊重など、当時まだ大日本帝国憲法が発布されるかされないかという時期において、既に日本国憲法の精神を先取りしてしまっている福沢諭吉の知性と教養には感嘆せざるを得ません。また、文体も簡潔明瞭、平明達意。一般人には到底理解することのできない多くの啓蒙書が発行されていた当時において、庶民への配慮に最大限心がけ、彼らを巻き込みながら日本の近代化を果たそうとする彼のスタンスにも素直に好感を覚えました。現代人の我々にとっても学ぶべきもの多き名著だと思います。
おすすめ度:
名著にふれる
名著です、一度読んでおきたいと思っていた本です。
江戸から明治の激変期に書かれたこの本は、現在にも
十分通用する内容であり、学問だけでなくさまざまな人生訓
ともなっています。
1万円札の肖像。すべての日本人に読んでほしい
読書の目的:
小林秀雄著「考えるヒント」などにたびたび出てくる"福沢諭吉"。至近で、日本円の札面を一新したときも、変わらず肖像であり続けた"福沢諭吉"、その実像に迫りたかった。
読後感、感想:
檄文。震えました。しかし、まだ消化し切れていない。
意訳された文章ではなく、原文で読んでほしい言です。文章の意味だけではなく、語感、語調、行間を含め、文章全体から発せられるメッセージを、体全体で感じてほしい。
自分が日本人であると、改めて体感したことがある人は、是非、読んでみてください。逆に、自分が日本人であると、改めて体感したことがない方は、あまり、ピンとこないかもしれません。(感覚的なコメントですみませんが...)
天才!!
今から100年以上も前に、これだけ幅広い見識を持っていた日本人はそういなかったでしょう。文句なしに読む価値のある本です。最近、就活で経営者の話を聞く機会が度々ありますが、福沢諭吉の影響を受けている方が多いように思います。
時代遅れ
福沢諭吉が生きていた頃は明治維新のまっただ中で、欧米に追いつこうとするために身分に関係なく学問を重視してこの国を強くしようとした時代です。福沢諭吉の父が漢学者で学があったにもかかわらず重用されなかったことのコンプレックスの反映が見られます。明治維新のおかげで地方は江戸時代よりも貧しくなりました。また学問を一生懸命しても、生まれつきの能力には差があります。身分による差は無くなっても、富による差が大きくなり、欧米ですでに起こっていた階級闘争にまだ福沢諭吉は気づかなかったようですし、立派な人とは学問ができる人ではないです。国のために命を賭けろといっているところを見ると国民よりも国家を重視しているのが見えます。(蜂や蟻の世界のように)
また強い者だけが残り弱い者を切り捨てていくことで、国家が発展すればいいと考えるなら良い著書です。一万円札になったのも政府の考えに合っているからでしょう。
既に日本国憲法の精神を先取り
個人主義の鼓吹や、基本的人権の尊重、法の下の平等、公共の福祉に反しない限りでの個人の自由の尊重など、当時まだ大日本帝国憲法が発布されるかされないかという時期において、既に日本国憲法の精神を先取りしてしまっている福沢諭吉の知性と教養には感嘆せざるを得ません。また、文体も簡潔明瞭、平明達意。一般人には到底理解することのできない多くの啓蒙書が発行されていた当時において、庶民への配慮に最大限心がけ、彼らを巻き込みながら日本の近代化を果たそうとする彼のスタンスにも素直に好感を覚えました。現代人の我々にとっても学ぶべきもの多き名著だと思います。
