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健康 アーカイブ

2007年07月29日

「子供のアトピー診察室」 感想

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三宅 健(著)「子供のアトピー診察室」(集英社新書)を読みました。
自分自身アトピー歴が長くてもう30年以上アトピーとお友達状態です。
幸い今はそんなに症状が出ていません。

それでも、小さい頃から特に、思春期頃には本当に苦しんだ。
アトピーでボロボロの肌だったので、人前に出ることが嫌で嫌で仕方なかったです。

正直な話、10代、20代前半まではこんな体に生まれたことで親をチラリとでも恨んだこともありました。
アトピーのために正直他の人が苦労していない苦労を強いられたといってもいいかもしれないです。

でも、今となっては実は大袈裟な言い方すると、アトピーを持ってよかったとさえ思う。
アトピーがあることで、人の痛みが分かるようになったから。

更に言うと、今後の人生自分の体を労わって生きていけるからいいかな~とも思うし。
物事は自分の捉えようによってどうとでもなる。

「病気とは楽しく、前向きに付き合うべし」ですね。

本書は、「アトピーとアレルギーとの関係」について書かれています。

僕も、もう少し自分のアレルギーを徹底的に調べようかな~と思いました。


2007年07月30日

「医療の限界」 感想

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小松 秀樹(著)「医療の限界」(新潮社)を読みました。

この世に「確実」というものは存在しない。それなのに患者側は過剰な要求をする。
個人的な意見を言うと、今の日本人の多くは「過保護」状態にあると思っていて、何かあればすぐに他人のせいにする。それはテレビなどのメディアによる偏った報道に寄るところが大きいように思う。老いは必ず来るし、病気は日頃の行いの蓄積に寄ることも多い。医療で完全に病気が治せるという考えは間違えだと思うし、失敗もある。

もちろんだからと言って簡単に医療機関の失敗を許すことは出来ないけれども、完全に失敗をしない医師なんか存在しないのは事実。多分日本はいつのまにか「失敗を許さない社会化」しているんだろうなと感じることがあります。

かなり難しくて、デリケートな問題なので答えは出せないけれど、医療現場も大変なんだろうなということは本書を読んで理解できました。

「日本の現在の医療や教育の崩壊は、特殊な人たちの過大な自由をあまりに尊重しすぎるために、多くの人たちの自由を阻害しているところにある。義務教育は身勝手な親に破壊されようとしている。」というところにとても共感しました。

これじゃあ医者になりたがる人が少なくなるのも仕方がない気もする・・・。

この問題は国を挙げて議論しなければいけない大きな問題だと思いました。

医療の限界

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