「人生論ノート」 感想
三木清 著「人生論ノート」(新潮文庫)を読みました。
むか~し買ってずっとどこかに眠っていた本です。
自己啓発のための本ではなく、哲学書です。
難しい~。用語が専門的過ぎて分からない。。
「死」「幸福」「懐疑」「習慣」「虚栄」「名誉心」「怒」「人間の条件」「孤独」「嫉妬」「成功」「瞑想」「噂」「利己主義」「健康」「秩序」「感傷」「仮説」「偽善」「娯楽」「希望」「旅」「個性」の章に分かれています。
自分にとって考える必要があると思う部分だけでも読んでみるといいかもしれません。
気になる一部分をピックアップ
----------------------------------------------------
習慣を自由にこなし得る者は人生において多くのことを為し得る。習慣は技術的なものである故に自由にすることができる。もとよりたいていの習慣は無意識的な技術であるが、これを意識的に技術的に自由にするところに道徳がある。
すべての道徳には技術的なものがあるということを理解することが大切である。習慣は我々に最も手近なもの、我々の力のうちにある手段である。
習慣が技術であるように、すべての技術は習慣的になることによって真に技術であることができる。
----------------------------------------------------
難しくて、あまり理解できない部分も多かったですが、随所に考えさせられる部分がありました。
自分を省みようと思っている方は読んでみられると良いかもしれません。
「人生論ノート」
