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経済・エコノミー本 アーカイブ

2007年06月24日

「とてつもない日本」 感想

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外務大臣の麻生太郎氏の書かれた「とてつもない日本」を読みました。
この本は中・高校生からお年寄りまですべての日本人が読むべき本だと思います(強制じゃないですよ・・)。

世間では現代社会を悲観的な見方で「格差社会」だとか「少子・高齢化」だとか「教育崩壊」だとかいう人もいますが、「日本人って本当は凄い」ってことを当の日本人はよく分かっていなかったりします。

僕も海外(タイ)で3年半ほど暮らした経験から、「外国から見た日本」を実際に体験して、「日本って凄い国だったんだな~」と畏敬の念を何度も持ったものです。
また、僕が関わってきた、外国人の友人達も日本を「ハイテクで、素晴らしい文化を持った国」という羨望の眼差しで見ていて、とにかく尊敬の念を持って接してくれていました。

正直な話、日本人にも欠点はあるにしても、それを補って余りある長所を沢山持っている国民だと思います。はっきりいって他国の人では出来ない「凄い」ことを事も無げにやってのける。

その長所に焦点を当てながら、更にその長所を伸ばしつつ、グローバルな視点で物事を見ていけば、日本は衰退することはまずないし、むしろ永続的に発展すると思っています。
「まず己を徹底的に知る」ことから始めると良いかもしれませんね。
若い人は海外で暮らしてみることもおすすめします。物事の視点が全然変わってきますし。
ただ海外で暮らす目的と、日本人としてのアイデンティティは常に持ち続けないといけないと思います。

「とてつもない日本」。是非読んでみてくださ~い。日本、日本人をもっと知って、日本をもっともっと良くしていきたいですね。


P.S.
本書の最後の言葉が心に染みました。

「他者に寛容で、開かれた集落。いくつもの難題を抱えていたとしても、いついかなるときであれ、知恵を持ち寄って解決策を探り出しては進んでいくコミュニティ。手を差し伸べあい、経験を分かち合うネットワーク。」

「懸命に働くこと。知識や経験を分かち合うこと。成功と失敗の経験を共有するため、機会をとらえて対話を重ねていくこと。その中から、政治でも経済でもベストプラクティスを互いに学びあっていくこと。」

2007年07月03日

「日本経済を学ぶ」

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日本経済を学ぶ」を読みました。
実は僕は大学での専攻は商学(落ちこぼれ)。著者の岩田規久男さんの本は大学でも教材として使われていました。
目先のこと(ミクロ経済)ばかり見るのではなくて、社会全体を見通す鳥瞰図的な視点(マクロ経済)も持っていかないといけないな~と感じていて、今回はこの本を手に取りました。

いくら自分たちが頑張って働いてお金を稼ぐことができたとしても、政府や日銀の政策や世界情勢などの変化によってガラリと生活が変わってしまったら大変です。
その為にも、出来るだけマクロな視点、中長期的な視点で物事を見ていくことも大切になりますね。
それに加えて出来るだけ社会に参加してちゃんと政府の政策が機能しているかもチェックしていかないと、結局自分達にもそのつけが回ってくるのかな~と思ったり。

皆さんも、時間が許せば、是非本書を読んでみられて下さい。

2007年07月18日

「今のインドがわかる本」 感想

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門倉貴史 著「今のインドがわかる本」(知的生き方文庫)を読みました。

インド、インド、インド。そしてインド人。
今から約9年前。僕が23歳の時アジア旅で1ヶ月滞在しましたが、凄い国でした。
あのカレー臭の香り(笑)、「ジャパニー。ジャパニー」と集って来る人々。牛は駅の構内で寝てるは、電車は遅れるは、ガンジス川のほとり(ベナレス)で沐浴しているおじさんに鼻かんだ手で握手を求められるは(笑)、本当に話題の尽きないインドでした。

そのインドが最近何やらかまびすしい。急速な経済発展を遂げるインドに世界が注目している。
フラット化する世界」にも再三でてきますが、バンガロールを中心としたIT技術大国に成長したインド。アメリカのとの関係は切っても切れない関係になっていることも周知の事実。また医療、自動車産業などもはや世界経済はインド抜きに語れないところまできているようです。

しっかし、著者は市場への進出は中国よりもリスク要因が少ないと書いているけれども、どっちもどっちだな~と個人的な見解。両者とも結構アクが強いな~。
確かに中国とは歴史的な問題も抱えているので、難しい部分は多いけれど、逆にインドもカースト制度による職業の問題なども根強く残っているようですし。
しかし、資本力のある企業ならハイリスク・ハイリターンを狙って参入する価値はあるかも知れないですね。どんなビジネスにも多かれ少なかれ障壁はあるし。

ちょうど僕の20代前半の頃、国際交流のボランティアをしていて、これからは「アジア」だということを何度も聞かされていたので、僕はとにかくアジア志向が強かったです。アジア旅をしたのもその理由。7ヶ国を4ヶ月かけて旅しました。その経験が今頃になって「体験」として生きてきてるのも実感としてありますね。
タイに住んだのもその理由が大きいです。まあ海外に住みたくて、自分の貯金で住める国というのも大きかったですが(笑)。タイに住んだのもとってもいい経験になりました。

そう考えると、ヨーロッパには行ったけれど、今度はアメリカとか南米、アフリカなども攻めないといけないな~と思ってます。視野をもっと拡げたい。良いもの見たり、体験をもっと増やしたいですね~。

話が脱線しましたが、「今のインドがわかる本」、結構勉強になるのでインド経済に興味のある方はどうぞ。

ついでに、インド旅行したときの写真をいくつか掲載します↓

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↑インド門。インドがイギリスから独立したことを象徴する建造物

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↑タージマハル。世界遺産。ムガル帝国第5代皇帝シャー・ジャハーンが、22年の歳月をかけて建造させた総大理石の建物。

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↑ベナレス(バラナシ)ヒンズー教徒が死ぬまでに一度は訪れたいと願う聖地。

追記
ダイハード4を見ました。面白かったけど、政治色が強くなった印象が・・・。
サイバーテロって実際に起こりうる危険性をはらんでいますね。
いろんなリスク分散を考えておかないといけないかもしれませんね。

2007年07月22日

「実学 経営と会計」 感想

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稲盛和夫 著 「実学 経営と会計」を読みました。

京セラの創業者稲盛和夫氏の書かれた本です。
ちょっと規模が多き過ぎて個人事業主としては、はてな?の部分も多かったけれど、
出来るだけ「売上を最大に、経費を最小に」を実践しなければいけないな~と思いました。

投機的なことは避けて、額に汗してしっかり働かなければ。。

キャッシュフローに関しては基礎からもっともっと勉強しなければいけないな~と思いました。
経営者は会計をしらないといけないですね。ということは実はひとりひとりが人生の経営者なので、すべての人が学ばないといけないことなのかも。

2007年07月24日

「今の中国」がわかる本 感想

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今のインドがわかる本」に続いて、沈才ヒン(シンサイヒン)著 「今の中国」がわかる本(知的生きかた文庫)を読みました。

今後の世界経済・情勢を読む上においても、日本の立ち位置を考える上でも大変ためになりました。
政治も経済も自国だけではなりたたないので、中国との関係に関してはもっともっと勉強しないといけないな~と思いました。日中間の歴史認識の相違もそうだけれども、それを含めてどう建設的な付き合いが出来るかが今後の大きなカギだな~と思いました。
もう少し僕も歴史を学ばないといけないと感じました。

2007年08月02日

「まちづくりの新潮流」 感想

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まちづくりの新潮流」を読みました。

なにゆえ「まちづくり」?
実は今、ちょっとある新しい試みをしていて、その為に都市計画的な視点が必要なので参考に読みました。
素養がないので、理解すること自体困難でしたが、自分に役に立つ部分を拾い読みしていきました。

次回読む、別の都市計画の本と併せて読むと良さそうです。


「経済ってそういうことだったのか会議」 感想

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佐藤 雅彦+竹中 平蔵(著)「経済ってそういうことだったのか会議」(日本経済新聞社 )を読みました。

もう出版されてから何年も経つみたいだけれども、無茶苦茶面白かった。
本当にためになる貴重な話が盛り沢山でした。
竹中さんは元より、佐藤雅彦さんの鋭いつっこみが凄かった。

経済を学びたい方には超オススメの本です。

経済ってそういうことだったのか会議

2007年08月03日

「ニュー・リッチの世界」 感想

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臼井 宥文(著)「ニュー・リッチの世界」(光文社)を読みました。
「世界バリバリバリュー」みたいな世界のことが書かれてあります。
この本に書かれているようなスーパーリッチにはなれないだろし、なりたくもないけれど、
少しぐらいのリッチになる可能性はあるな~と思った。

僕の人生の目標は世界遺産や様々な文化を見て周ることなので、それが実現可能なだけの資産と蓄えは必要だとは思っています。それに将来家族を持って子供が生まれたときに十分な教育を受けさせられるだけの余裕ですね。

バランスの取れた人生が吉だと僕は個人的に良いと考えてます。

この本を読んで、ちょっと良いアイデアが浮かんだかも。


2007年08月07日

『「BRICs」 富裕層』 感想

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門倉 貴史(著)『「BRICs」 富裕層』(東洋経済新報社)を読みました。

う~ん。やっぱり日本は少子化により内需が減少しているので、ビジネス的な観点では、目を向けるべきなのは「BRICs」(ブラジル、ロシア、インド、中国)をはじめとした有力新興国なんだろうな~と思いました。
さてどうすればこの辺りの国々と関係を持つことが出来るかを真剣に考えていかないといけないな~と思っています。ちょっとプランを立てたいと思います。中々「言うは易し、行なうは難し」ですね。
現状を知るには、インプットをもっと増やさないといけなさそうです。

日本企業としては、いかにクオリティの高い製品を生産して輸出するかが大きなカギのような気がしました。また、世界的な人口増加で食料の不足が問題化しそうな点が気になります。

インドの部分は「今のインドがわかる本」とほぼ内容が同じでした。筆者が同じなので、手抜きか?(笑)と思いました。

いずれにしても、世界経済を把握して、自分の立ち位置を確認するのに、本書は有効だと思いました。

2007年08月13日

「エンデの遺言」 感想

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河邑 厚徳(著)「エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」」(日本放送出版協会 )を読みました。ファンタジー作家で「モモ」などを書かれた偉人のメッセージです。

ざっくりと読んで理解したのが、
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血液の循環が悪くなれば病気になるように、お金の循環が悪くなれば経済に歪みが生まれる。
お金は絶えず循環しなければならない。お金の循環が滞るから経済的な不均衡が起きて、雇用の問題など様々な問題が起こる。

お金ってインフレ、デフレを考えないなら1000円は1000円のままずっと価値を継承するという風に捉えがちだけれども、本当は他の消費財と同じように年と共に価値が減価し、最後には消滅する仕組みでないといけない。
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難しい本なので、すべてを理解したかと言えば疑問だけど、「お金の本質」について勉強しました。
この本は何度も読まないと本当に理解できそうにないですが、エンデが現代の「通貨の仕組み」についての問題に対して大事な警鐘を鳴らしていることはわかりました。
お金のシステムって考えていた以上に大きな問題をはらんでいるんだなと感じました。

もうちょっと経済に対しての勉強が必要だな~と痛感した「エンデの遺言―「根源からお金を問うこと」」でした。

2007年08月25日

「投資ファンドとは何か」 感想

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北村 慶(著)「投資ファンドとは何か」(PHP研究所)を読みました。

ここ数年、不動産ファンドとか、ヘッジファンドという言葉をニュースで頻繁に聞くようになったけれど、一体どんなもの?という漠然とした疑問があったので本書を手に取りました。

投資ファンドは
1.不動産投資ファンド
2.ヘッジファンド
3.企業投資ファンド
とがあってそれぞれを詳しく解説されています。素養がないから難しい部分も多かった。

投資ファンドのニュースがあれば、この本を開いてその内容を確認できるかな~と思いました。

投資ファンドとは何か

2007年08月30日

「臆病者のための株入門」 感想

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橘 玲(著)「臆病者のための株入門」(文藝春秋)を読みました。
株式投資に関して、大変勉強になる本でした。

僕自身はデイトレとかそんな面倒で、人生にとって、つまらないことはしたいと思わない。
何かテレビでデイトレードで何億も稼いだ若者が出ていたけど、目は落ち窪み、人間的な感性の乏しさを映像で見てとれた。お金って大事だけど、人生ってそれだけじゃないよねと思うのは僕だけかな。
もしかしたらそれは僕の思い込みであって、実は人生を謳歌しているひとかも知れないけど。

何か株式投資って、「人を見る目」と同じで「会社を見る目」を養うことが第一じゃないなか~と個人的には思っていて、だから僕は株式は長期保有が一番と思っているし、まだ今の年齢なら少しリスクもとってもいいのかなと。それから社会、世界情勢をよく見ておくこと。

と言っても単なる僕の持論ですので、自分の感性を信じた投資をおすすめします。

タイトルはどうかと思いましたが、勉強になる本でした。

臆病者のための株入門

2007年09月04日

「バフェットの投資原則」 感想

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バフェットの投資原則」を読みました。
この本はとてもいい。ウォーレン・バフェット氏の人となりもわかり、更に投資の原則が学べる。
ウォーレン・バフェット氏と言えば、2006年の世界長者番付2位の超敏腕株式投資家ですが、人格も素晴らしい(ようです)。
株式市場では、投機的な情報が錯綜しているが、一番大切なことは「自分が理解できる企業について調べ、そこに集中することが大切」と仰っています。また更に、「正直で有能な人々によって経営されていることもポイント」。

株価の動向に着目するのではなく、最後は企業における人間力が一番大切ということですね。

とてもいい本です。株式投資をされている方以外にもおすすめです。
何度も読み返したい本です。

バフェットの投資原則

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