「とてつもない日本」 感想

外務大臣の麻生太郎氏の書かれた「とてつもない日本」を読みました。
この本は中・高校生からお年寄りまですべての日本人が読むべき本だと思います(強制じゃないですよ・・)。
世間では現代社会を悲観的な見方で「格差社会」だとか「少子・高齢化」だとか「教育崩壊」だとかいう人もいますが、「日本人って本当は凄い」ってことを当の日本人はよく分かっていなかったりします。
僕も海外(タイ)で3年半ほど暮らした経験から、「外国から見た日本」を実際に体験して、「日本って凄い国だったんだな~」と畏敬の念を何度も持ったものです。
また、僕が関わってきた、外国人の友人達も日本を「ハイテクで、素晴らしい文化を持った国」という羨望の眼差しで見ていて、とにかく尊敬の念を持って接してくれていました。
正直な話、日本人にも欠点はあるにしても、それを補って余りある長所を沢山持っている国民だと思います。はっきりいって他国の人では出来ない「凄い」ことを事も無げにやってのける。
その長所に焦点を当てながら、更にその長所を伸ばしつつ、グローバルな視点で物事を見ていけば、日本は衰退することはまずないし、むしろ永続的に発展すると思っています。
「まず己を徹底的に知る」ことから始めると良いかもしれませんね。
若い人は海外で暮らしてみることもおすすめします。物事の視点が全然変わってきますし。
ただ海外で暮らす目的と、日本人としてのアイデンティティは常に持ち続けないといけないと思います。
「とてつもない日本」。是非読んでみてくださ~い。日本、日本人をもっと知って、日本をもっともっと良くしていきたいですね。
P.S.
本書の最後の言葉が心に染みました。
「他者に寛容で、開かれた集落。いくつもの難題を抱えていたとしても、いついかなるときであれ、知恵を持ち寄って解決策を探り出しては進んでいくコミュニティ。手を差し伸べあい、経験を分かち合うネットワーク。」
「懸命に働くこと。知識や経験を分かち合うこと。成功と失敗の経験を共有するため、機会をとらえて対話を重ねていくこと。その中から、政治でも経済でもベストプラクティスを互いに学びあっていくこと。」














