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思想・哲学本 アーカイブ

2007年06月27日

マンガ 仏教入門 感想

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マンガ 仏教入門」を読みました。マンガだけあって、スラスラ読めました。

平易な分、仏教を知ってみようかな~という初心者の僕にとっては良い本になりました。
入門書としては良いですね。変な難しさがなくて。
以下は自分なりに響いた言葉をピックアップしてみました。

諸行無常を知る
万物はいかなるものも永遠不変ではない。生ずれば必ず滅する。生滅に執着(しゅうじゃく)しなければ心騒がず、とこしえの平安が得られる。

法無我
人は「自我」ゆえに苦悩する。己の観点に固執するから過去・現在・未来に善・悪・順・逆の区別ができ、際限のない欲望の中に住み続けることになる。

如実に知る
他人の言をうのみにせず、自ら悟り得たものを信じる。

静寂の道(じょうじゃくのみち)
物事に執着していると、人はそれらに支配されるようになってしまう。感覚や感情、思考などはそれらの事物に影響されるものだから、心も縛られ自由になることができない。

一夜賢者
過去を悔やむな、未来に願うな、過去は過ぎたもの、未来はいまだ見ぬもの。ただ現在をあるがままにしかと観察すべし。動ぜず、揺らがず。
などなど。

自分が本書を読んで、一番「そうだな~」と思ったのは、他人から何か中傷を受けたとしても、怒らず、それを受け入れて、「自分の心持ちが悪かった。」とか、「自分を変えるように努力する」ことに専念すべきというところでした。実はそういった中傷を受けることで自分が成長するきっかけになるので、逆に感謝すべきなのかもしれませんね。

本書はマンガ形式なので読みやすいので、心の持ち方を考えたいな~と思われる方は読んでみられてはいかがでしょうか~。

僕はもう少し掘り下げたものに今後チャレンジして理解を深めたいと思います。

2007年07月02日

「脳整理法」 感想

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茂木 健一郎さんの「脳整理法」を読みました。

とっても難解な内容です。僕には理解できない部分が盛りだくさん。
でも何故か楽しい。こういう難解な本は読み応えがあります。

この本はいわゆる「ハウツー本」ではなく、脳科学における概念「偶有性」についての考察がメインになっています。

いくつか重要な言葉をピックアップしてみました。

第1章 脳は体験を整理し、知を創造する
ときには相容れないこともある、しかしどこかで深く関係しているはずの世界知と生活知を結ぶノード(結節点)として自分の脳を生かすことが、いちばん正しいやり方。

第4章 偶有性が脳を鍛える
「偶然と必然の間の微妙な「あわい」の領域(偶有性の領域)のニュアンスをどれくらい読み取ることができるかによって、投げやりでもなく、妄信でもない、バランスのいい生き方が出来る可能性がある」

第5章 偶然の幸運をつかむ脳の使い方
「行動」、「気付き」、「受容」が、「偶然を必然にする」セレンディピティ(偶然の幸運に出会う能力)を高める。

第6章 「自分」を離れて世界を見つめる
・「神の視点」に立ったかのように、自らの立場を離れて世界を見る。
・ディタッチメント(認知的距離)を生活の中にほんの少し処方するだけで、静かで美しいライフスタイルを見出すことも可能。

第8章 主語を入れ替えて考える
・自然言語が本来もっているはずの偶有性を活性化させるために、「主語を固定化せずに、入れ替えて考えてみる」

などなど。
脳に関心のある方は是非読んでみられて下さい。

2007年07月06日

「マンガ 孫子・韓非子の思想」 感想

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前回の「マンガ 仏教入門」に続き、「マンガ 孫子・韓非子の思想」を読みました。

マンガ形式で分かりやすく凄く勉強になった(文字が小さいのが難点)。
孫子の「孫子の兵法」はよく色んなところで引用されているので、ある程度知っている部分もあるけれど、
自分は韓非子の思想って好きかも!と思った。すごく自分にマッチした思想だと感じた。
ちょっとこれはもう少し掘り下げて勉強しなければ。
人生における教訓がぎっしり詰まっている。
思想や歴史を学ぶって楽しいし、ためになりますね~。

韓非子好きになりそうです(笑)

2007年07月15日

「共産党宣言」 感想

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マルクス・エンゲルス著 「共産党宣言」(岩波文庫)を読みました。今更読む人もいないか・・・。
歴史が分かった。それだけでも読んで良かったです。

もはや資本主義の流れは止めたり、逆行することは出来ないけれども、ホリエモンを代表とした過剰な拝金主義や、人間の価値を収入だけで計る「勝ち組・負け組」の考え方、敵対的買収などは嫌いなので、節度のある資本主義、民主主義であってほしいと思う。
多分倫理観の問題になってくるんだろうな~。心が大切ですねやっぱり。

その時代その時代で社会の情勢や仕組みは違っても、ぶらすべきでないのが「心」ですね~。


2007年07月25日

「脳の中の人生」 

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茂木健一郎 著 「脳の中の人生」(中公新書ラクレ)を読みました。個人的には、同著作者の書かれた「脳」整理法の方が面白かったです。

本書とは全く関係ないですが(笑)、最近、「脳」についてとても関心があって、昨日は「脳科学」に関するセミナーに誘われて参加してきました。タイミングよくそういう話があるもんだな~と思いました。これこそ正に「セレンディピティ」というのかな~。

何で脳に興味を持っているかと言うと、「人は自分の思い描いた人生を生きる」と最近強く感じていて、自分自身も良くも悪くもその通りに生きてきたはずで、その行動には理由があるはずなんですね。
その「思い描く」という動作は「脳」がすべて作っていると言えるのかもしれません。

そう考えると今後「どう生きたいか」とか目的を明確にしておくほうが生きやすいし、また逆に今まで自分が生きてきた中で、心にブレーキをかけていた部分には何か過去の刷り込みが作用しているんじゃないかとか、またそれを知ることによって自分をもっと違う、望みどおりの自分に変えられるんじゃないかとかそう思って学んでいます。

実は今、自分が思い込んでいることって、自分の外の世界から自然と思いこまされている部分もあるのかも知れないですね。特にテレビは視聴率とることが目的な場合が多いのでエンターテイメント性が強いので、出来るだけ見ないようにしています。

特に見たいテレビだけ見るのなら良いかも知れないけれども、無目的につけっ放しは良くないと思う。自然と「作られた情報」を刷り込まれることになるので。病気でもない人が病気の危険性を煽る番組を見て、自分もそうじゃなかな~と思い込むのも良くない。本当に病気になってしまう危険性があるそうです。
脳ってそれだけ単純でしかも複雑らしいです。

だから、頭に入れる「情報」も口に運ぶ「食物」と同様に良いものを摂取しないといけないということだろうなと思います。

脳については、これからも、もう少し掘り下げて学ぼうと思います。

2007年08月01日

「徒然草」 感想

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徒然草」(角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)を読みました。高校の時の大学受験以来かも。

「徒然草」面白いです。温故知新というか、古い中に新しさがあるというか、またその中に深い真理が隠されている。

徒然草って、こんなに面白いものだったんですね。長い時間が経っても人って実はあんまり進化してないんだな~と思いました。

古典の面白さを知った「徒然草」でした。

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月末なのでこっそり今月読んだ本の集計でも。
ジャスト40冊でした。目標を大幅にクリアしました。どうりでお金がかかったと思った(笑)
それでも本を読むことで頭の中身が少しぐらい変わってくれているかな~とも感じます。
来月も目標は30冊だけれども、まあ越す分はOK。また楽しく読書が出来ればと思います。

2007年08月03日

「可変思考」 感想

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広中 平祐(著)「可変思考」(光文社文庫)を読みました。

何か言葉が数学的で難しかった。
でも言われていることはよく分かった(どっちやねん)。

「フリー」であることが「可変」を保証する。

「フリー」でいることは新しい発想を生むのに非常に大切な要素ですね~。

2007年08月13日

「スルメを見てイカがわかるか!」 感想

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養老 孟司、茂木 健一郎(著)「スルメを見てイカがわかるか!」(角川書店 )を読みました。

何で僕はこの本を買ったんだろう・・・。謎だ。
多分単純に「養老さん」と「茂木さん」の話に興味があったからだと思うけど、何か個人的にはつまらなかった。ちゃんとしたテーマがないから、全然話に興味を持てなかった。

こんなこともあるんですね。。

2007年08月15日

「プチ哲学」 感想

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佐藤 雅彦(著)「プチ哲学」(中央公論新社)を読みました。
なかなか面白い本でした。30分以下で読めるお気楽な内容。
特にコーヒーカップ(P128)がためになった。

暑い日にはこういう気軽に読める本も良いですね。

2007年08月18日

「イチローの262のメッセージ」

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『夢をつかむイチロー262のメッセージ』編集委員会(著)「イチローの262のメッセージ」(ぴあ)を読みました。

本のタイトルはやや臭いですが(笑)、内容はとてもよかった。
イチロー選手の日頃のメンタル面のバランスの取り方や、野球への取り組み方、想いなど学べました。

やっぱり現状に満足してはいけないな~と感じました。
やるからには僕も何かで1番になるように努力を続けようと思いました。

2007年08月25日

「バカの壁」 感想

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養老 孟司(著)「バカの壁」(新潮社)を今頃読みました。
これが大ベストセラーになった本?と少し拍子抜けした。

確かに興味深い箇所も多かったけれど、そんなに大騒ぎするほどのものでもなかったのでは?と思ったのは僕だけ?

それでも、「わかっている」と思い込む怖さや、「個性」って実はそんなんじゃないよなという部分、それから一元論を否定する部分など共感できる部分も多かったです。

「AはAなので、こうだ」というような決めつけはやめましょうということですね。
人は日々変わるし、また立場や見方によっても全然見え方が違うので、様々な一元論を疑って多方面からものを見ることが大切ということですね。

色んなものの見方ができる人間になりたいものです。

バカの壁

2007年09月09日

「怒りのダンス」 感想

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ハリエット・ゴールダー レーナー(著)「怒りのダンス」(誠信書房 )を読みました。
人は多かれ少なかれ過去から今までに色んな問題を抱えて生きているもの。
それを解決するのは、「自分自身を知ること」、「自分の心に素直になること」。
「怒り」は自分を知るのに好機と本書で述べてあります。

相手に責任があると思っていることって、実は本当は、自分の心に問題があることもしばしば。
自分の視点で相手を見る視点のほかに、相手の視点で自分を見つめてみることも大切なんだなと再認識させられた本書でした。

怒りのダンス

2007年09月10日

「葉隠入門」 感想

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三島 由紀夫(著)「葉隠入門」(新潮社)を読みました。
三島 由紀夫さんが大絶賛する葉隠ってどんな本なんだろうと気になっていたんですが、なるほど非常に勉強になりました。

(気になった部分をピックアップ)
1.自分の定見をもたないこと
きまった固定的な考えをもつことが悪いのである。精進して定見などできると、もうそれで終わったと早合点してしまうからだめなのだ。

2.困難にぶつかったら、おおいによろこぶこと。
3.寡黙であること。
ものをいう行為に関していちばんいいのは、だまっていることである。とにかく言わないで済まそうと思えば、一言もいわないで済むものである。

手元に置いておきたいバイブル的な本になりました。
奢ることなく、萎えることなく一生勉強していけたらな~と思いました。

葉隠入門

2007年09月19日

「眠りながら成功する」 感想

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ジョセフ・マーフィー(著)「眠りながら成功する―自己暗示と潜在意識の活用」を読みました。
本の題名が宗教チックですが、内容は人それぞれの受け取り方次第(どんな本でもそうですが)。
思考は現実化する」に似ていますが、人は考えた自分になるというもの。
どんな人生を送りたいかは自分しか決められない。舵取りは自分次第でどうにでもなる。
そんなことを書いている本です。この手の本は大抵同じことを書いていますね。
ということはそこに真理が隠されているのかも知れないですね。
自分の人生ってこんなはずじゃなかったと感じている方は読まれると良いかもしれません。

ちなみに僕は「思考は現実化する」を読んで激的に人生が好転しています。

眠りながら成功する―自己暗示と潜在意識の活用

2007年09月20日

「始めよう瞑想」 感想

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宝彩 有菜(著)「始めよう瞑想」(光文社)を読みました。
これ始めよう~と思いました。というか今日から即実践します。
僕の友人でも毎朝10分ほど「瞑想」してから一日を始める人がいるんですが、彼曰く心の持ち方が変わってきて、すっきりした気分になると言っていました。

始めよう始めよう思ってなかなかスタートしなかったけれど、今回とても興味深い本を見つけられたのでこれを気に僕も始めようと思います。どんな変化が現れるかとても楽しみです。

始めよう瞑想

2007年09月22日

「7つの習慣」 感想

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スティーブン・R. コヴィー(著)「7つの習慣」(キングベアー出版)を読みました。正確には少し以前に読んでいたけれど最後まで読み通したのは初めてです。
唸るほどの名著ですね。これ一冊で人生が大きく変わった人は多いのではないかと思うほど。

本書の内容は自分は出来ていると思っても、実は出来ていないことって沢山ある。
深く深く読めば読むほど色んなものが見えてくる本だと思います。
多分また何度も読み返すことになる本ですね。

7つの習慣

(追記)
遂に明日から上海入りです。次回更新は27日以降になりますのでご了承下さい。

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